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2010年走り初め (トミン8回目)

年末の走り納めも、年始の走り初めもトミンです。そういえば、2009年はツーリングよりもトミンに行った回数の方が多かったかもしれない。2010年は「かも」じゃなくて確実にそうなりそうな予感。

■ トミン予約まで

年末の梨本塾では予選計測は「31秒13」と、ベスト0.5秒落ちでした。梨塾ムービーや写真で自分の走りを見ても「もうちょっと行けるんじゃないか!?」と思うところがあったので、それを試したくてトミンに行ってきました。というか、早い話、単純に「サーキット走りたいなぁ」というのが大きいです(^^;


梨塾以外でトミンを走るのはまだ今日で2度目なのですが、寒い時期は予約台数が少なくていいですね。土日祝日でも、多くても10台以下に納まってるようで。この走りやすい時期にしっかり練習しておきたい。


今回トミンを楽しみにしていた最大の理由、それは「LAP SHOTを試すこと」です。今までは梨塾の午後イチのタイム計測周回10周の中での最高タイムで自分のタイムを把握していただけで、それ以外では自分の調子がよく分かりませんでした。しかも、塾以外ではまったくタイムが分からないことになるので、これはいかんなぁと、年明けにLAP SHOTを注文していたのです。

■ トミン到着

走行開始の10分前にトミンに到着し、準備開始。普段、特に準備時間はいらないのですが、今回は慣れないLAP SHOTの装着に時間を要します。自分は特にステーなどを用意していないので、センサだけでなく、本体も9Vバッテリボックスもタンク上にガムテープでべた付けです。皆さん、どうやってステーを作ってるんでしょう。今度の塾でチェックしてみようっと。

■ 走行開始

タイヤと自分を慣らす意味でゆっくりと5周ほど走ってピットイン。LAP SHOTの画面を見ると計測されていない様子。同じ型の600RRに乗る方に取り付け位置を教えてもらい、再度走りだしたものの、やはり画面は変わらず…。「あ、START/STOPボタンを押さないといけないのね」と気付いたのは、その後のことでした(笑)


2速固定で慣れた頃、1速/2速併用の使い方で走り始めることに。この時点で、2速固定のベストが「30秒2」、1速/2速併用のベストが「30秒6」くらい。


休憩していると、先の600RRの方に前でひっぱってもらえることになりました。忘れずにLAP SHOTのSTART/STOPボタンを押して、コースイン。600RRの方はタイヤを温める時間だけでなく、その後も私に合わせてくれてのことか、急にベストのペースで走ることなく、少しずつペースアップして走ってくれました。1速も使う走りだと、ミスをして離されてしまう(=せっかくなのにひっぱってもらえなくなる)ことを懸念して、2速固定で走ることに。


タイムは分かりませんが、自分のベスト(30秒6付近)かそれより少し速いくらいで走れている感触です。引っ張ってもらうと、必然的にコーナーの先を見る走りになるのでいいですね。


20周ほど(たぶん)追走した辺りで、かなり疲れてきて危ないと思ったので、一旦ピットイン。水分補給して再度すぐコースイン。走り始めてから思いました。「あ、タイム見るの忘れた」。仕方ないので、さっきの感触を忘れないうちに思いっきり走ってみます。少なくとも30秒台で走れている感覚はあります。集中もできていて、今まで気づいていない部分にも注意を払えます。腰が痛くなってきた辺りで、最後に「ここ一発!」と思って一周だけのタイムアタックを敢行。そしてピットイン。

■ LAP SHOT 確認



梨塾の計測ベスト「30秒67」を約1秒上回る「29秒59」が出ていました。これはかなり嬉しい!!一周だけのまぐれタイムではないことを確認するため、ピットイン直前にタイム狙いで走った周回を確認したところ、こちらは「29秒61」。つまり、29秒59はまぐれタイムではなく、狙おうと思えば狙える状態であったと考えて良いみたい。


今までの梨塾でも、ひょっとしたらタイムアタック時のベスト「30秒67」を上回るタイムが出ていたかもしれませんが、おそらく「29秒59」まで出たのは今日が初だと思います。計測上は9月の梨塾以来のベスト更新!30秒の壁を乗り越えられてよかったよかった。今日は帰ったらうまい酒が飲めるぞ!と思いながら自走で帰宅。←飲まなかったけど(笑)

■ 本日のまとめ

・ コーナーの先を見るとき「上」を見る

前回梨塾でのしにちなかおさん撮影の写真を見ると、自分の視線は前を見てるつもりでも顔の向きが下向きっぽい(顔は下向きで目線だけ上を向いてる)ので、きちんと上というか前(先行するライダーの背中くらい?)を見るようにする。


気を付けて走ったところ、やはり結果はよかったようです。コーナー進入で前を見ることで普段より奥までいけるし、進入スピードも上がるような気がします。それに「(早く)あの場所まで行くんだ」と思う気持ちからか、バンク角深くなる→良く曲がる→コーナリングスピード上がる→タイム上がる、にまでつながる(たぶん…)。

コーナリング前にあらかじめコーナーの組み立て方を計画する

トミンを走られてるどなたかのWebサイトで、「コーナリングスピードが遅いのでパーシャル期間が長くなる→車体が曲がりにくくなる→立ち上がりで開けられなくなる」問題を取り上げていました(同じようなことを複数の方が言及されてました)。よく「突っ込みでがんばると結局立ち上がりで遅くなる」と言われ、確かにそれはその通りなんだけどよく考える必要があると思わせるきっかけでした。


理想的には、「ブレーキング→リリースしてエンブレで旋回→パーシャル期間最小で立ち上がり」なんでしょうかね。スピードが落ちすぎてスロットルを「開け足し」しないためには、それなりに高いスピードで進入するなり、ラインを工夫するなりする必要がありそう。


12月の梨塾の昼休みに塾長の走りを見て、吉○さんが言っていたことも思い出しました。「塾長は毎周、最終コーナーの3分の2の位置まできっちりエンブレで到達する」ということを。確かにそうだ。6月の梨塾ムービーAクラスの最後の塾長の1000RRでの走りを見ても、コーナリング工程はそうなっている。ブレーキング→リリース後は閉じて旋回→向きが変わってから立ち上がり。スムーズなんだけれども、きちんとメリハリがあって確実に分かれている(矛盾したような表現でうまく言えないのですが)。もちろん同時に色んな複雑なことはしているんだろうけど、大きく見た場合のコーナリング工程はシンプルで分かりやすくく無駄がない。


「変に早く開けるより向きが変わるまで待った方が良い」が示す言いたい意味が少し詳しく分かったような気がするので、今回はそれを試してみました。実際に試してみると、やはり思った通り良い結果を得られました。ただ、頭では分かっていてもできるコーナー/できないコーナーがありますし、毎周同じようにはいきません。ただ、「早く向きを変えるために速いスピードで進入する」と前までなら矛盾すると思っていたことが、実は自分の考えと逆で正論だったと分かったのは大きな収穫です。

タイムアタックは1周を狙って走る

今までタイムアタックは「この10周は思い切ったペースで走る」と考えて走っていましたが、本当に集中してタイムを出すなら「今からの1周で出す!」と考えて強い注意力で走った方がよさそうですね。こんなこと、慣れた方々にとっては当たり前なのかもしれませんが…。

・ コーナー中、どこで一番イン/アウトに近づき、どこで一番バンクが深くなるか考えて走る

特にコーナリング時間が長くなる1〜2コーナーの複合コーナー。3コーナーに向けて加速するため、漫然と走るのではなくラインに気を使って走る。

・ 3コーナー手前と4コーナー手前もきっちり加速する
・ ブレーキング時、しっかり踏ん張る(ドッヂボールを受け止めるイメージ)

■ 今後の課題

・ イン側の足

速いペースで走っていると、イン側の足でステップと接する部分が痛い。つまりは力を入れすぎてしまってるということ。イン側ステップを踏みこむスタイルじゃないのに、意に反して旋回中にイン側ステップを踏みすぎてしまってるみたい。

・ 1速/2速併用の走り

今回のタイムは2速固定でのタイム。やっぱり1速も使えるようにならないと、どこかで頭打ちになってしまいそう。でも、立ち上がりでの曲がりやすさなんかを考えても、2速固定は走りやすい…。