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20100530_梨本塾5月 (トミン21回目)

行ってきました梨本塾。今回の参加で初参加から1周年。参加回数も記念すべき10回目です。しかしながら、申し込みが完了したのは参加日前日土曜日のAM2時頃。終電で帰れずタクシーで帰宅した際にやっとFAXできました。梨塾事務局の方々、ご迷惑をおかけしてすみません…。


今回はBBSのエントリーリストを見たところ、おそらくBクラスの1、2番手あたりだろうと予想。が、当日の配布エントリーリストを見たらAクラス最後尾になってました。初の一桁ゼッケンです!嬉しく楽しみではあるのですが、このAクラスのメンバーの中を走るのは、獰猛な獣の檻の中に入れられたような感覚でもあり…。いつも眺めていた人たちが後ろから迫ってくるわけですからね。


あ、そういえば走行開始前に立ちゴケしてしまいました。この日はコース上での転倒は誰もなかったのに、大変失礼しました…。

フリー走行 #1、#2

午前中は一言でいうと、とにかく「不調」でした。走ってる間は何が悪いか分からない。休憩しても3周ほどですぐ腰が痛くなって走り続けられない。フリー走行 #1が終わってから、塾長にAクラス全員が集められて「がんばって走ってると思うけどタイムが出ていないはず。最終コーナーひとつとっても、減速フェーズと曲げるフェーズがきちんと区別できてないしラインだってよくない。タメの時間もないし闇雲に走り過ぎ。」と皆に向けてアドバイスがあった。これは一番自分に当てはまることだったと思っています。フリー走行 #2の途中でも個人的に「上半身の力抜いてみて」とアドバイスをいただきました。やはりガチガチになってたようです。


冷静に思い返してみると、不調の理由としては「ブレーキでフロントを沈ませられていない」「バンクが浅い」「バイクを寝かせるのが怖くて変な力が入る(ので腰痛い)」等があり、とにかくスムーズさに欠けていました。


テンションも上がらず、皆さんから調子を聞かれても「全然ダメですよ〜」とばかり言っていたような…。タイムも7割が31秒台で、ベストでも30秒4。○塚さんには「このままじゃ、今日のことブログに書けないなー(笑)」と言われたり( ̄▽ ̄;)

フリー走行 #3 & タイム計測

タイムアタック前にピットロード(?)に並んでいるとき、本気で「絶対Cには落ちないようにしよう」なんて考えてました&言ってました。30秒台が出せるかどうかも分からない不安感だったので、本気でそう思っていました(実際、Bクラスは全員30秒台だったので、自分が31秒台だったらCクラスでした)。



で、走行開始。何周かのフリー走行の後、サインボードに残り「10」の掲示。いよいよ計測開始です。とにかく気合を入れて走りました。午前中の絶不調とまではいかず、比較的うまく走れました。ペースとしてはベストタイムではないけど、気持ちよく走れているという感触はあり。なんというか、自分はそういうプレッシャーがあった方がいいのかもしれません。あとは、統計的に気温もあるけど陽が照っていないと調子が悪い傾向がある…。



ただ、Bクラスは覚悟していました。Bクラスも上の方の人は結構速そうだったし、Bの誰かには抜かれただろうなぁ、と。グリッド発表の後、吉○さんから「俺、Aに残ってたよ」と言われたので、「おめでとうございます。がんばってくださいね〜」なんて話をしたら、「いやいや、君もAだから(笑)」と。自分がAに残るだなんて、謙遜じゃなくて、ほんとびっくりしました。またもや○塚さんから「午前中はツーリングして体力温存してやがったな〜」と突っ込みが(笑)


■ K-RUN GP

予選順位は8位。梨塾ではフロントローから3台、2台、3台、2台と並ぶので、8位の場合、グリッドは3rdローの右側。同じ列は、左側から加○さん、NAOJETさん、そして自分。その後ろは吉○さん。タイム的には吉○さんと勝負になるはずなので、この列を活かして絶対吉○さんより前で1コーナーに進入してやろうと考えていました。前回4月の梨塾でも最後まで抜けなかったので今日は勝ってやるぞ〜と意気込んでいました。


色々考えているうちにグリーンフラッグが見えた。急いでスロットルで回転数を上げるも、タコメータを見てる時間はなさそう。適当に音で判断して回転数を上げ、思い切り伏せる。フラッグが振りおろされると同時に、クラッチをつなぐ。「ん??」とびっくりするくらいスタート成功!!後ろから抜かれないどころか、同じ列の6位、7位グリッドの二人よりも良いスタートがきれたみたい。このまま1コーナー行くぞー!と思っていたら、モビスタカラーが見えた。「やばい、抜かれるっ」と思ったけれど、イン側のポジションを活かして自分が前をキープ。目の前は篠○さん。これは自分にとってすごい展開!


スタートから数周は前も詰まっているので、篠○さんの背中を見て走る機会がありました。数周は前の集団を見て走れていましたが、自分は普段より速いペースで走っているので、ところどころでミスをしてしまいます。その積み重ねで、もう前が見えなくなってしまいました。と、ここで急に後ろが気になってきました。ここまでは前ばかり意識していましたが、前が見えなくなって冷静に考えると、ベストが自分より1秒以上速いライダーが後ろにいる。確実に狙われてるはず。急に緊張してきました。こんな展開は初めて。



順当に考えると、アベレージタイムもベストタイムも1秒以上遅い自分が、後ろの二人を抑えてゴールするのは難しい。けれど、やっぱりこのまま自分が前でゴールしたい!こんなにもチェッカーが待ち遠しく思えたことはありませんでした。だって、後ろを意識しだした時点でまだサインボードが「13」って出てましたから…。


ただ、自分もベスト付近で走れている感覚はありました(自分の場合、コース内ではラップショットを見ないので、ベスト更新してることもこの時点では気付いていません)。感覚的には、

・ いつもよりストレートを開けてる

・ 1コーナーはいつもよりオーバースピードで入っている(けど、それが楽しい)

・ 最終コーナー立ち上がりはいつもより早めに開けて(リアがちょっとグッと)なってる

バンク角が今までで一番深い(頭が路面に近い)

・ 表ストレートエンドのブレーキ時のリアのバタバタ感は普段より多め

・ 前後ともタイヤが滑る(ペース的にも操作の雑さ的にも)

・ 半ば無意識にタンクに胸が着くくらい伏せてる

という感じでした。



さて、加○さん、NAOJETさんはどこで刺してくるのだろうと思いつつ、残り数周になってもイン側に姿が見えることはない。けれども、やはりこのままでは終わりませんでした。最後の周(多分)で、1コーナー進入でイン側から加○さんが見えた。「やられた!」と思いつつも、加○さも苦しいラインだったようで、クロスラインで2コーナー時点までに抜き返すことができました。もう後は逃げるしかないと思って、ミスをしないように走る。そして、待ちかねたチェッカーフラッグ。やった!タイムは別にしても、予選順位より2つ前でゴール!これほど嬉しいチェッカーは今までありませんでした。


ゴール後にラップショットを確認したら、篠○さんにひっぱられて走ったラップ付近でベスト更新してました。「28秒65」は自分としてはかなり嬉しいタイムで、4月梨塾で更新したベスト29秒20から0.55秒も速いタイムです!しかも、その周が特別だったわけではなく、2周目以降はほぼ自分のベストタイム以上で周回を重ねていたようです!




周回数 タイム
1 30.67
2 29.44
3 28.65
4 28.90
5 29.26
6 29.05
7 29.05
8 29.18
9 29.09
10 29.02
11 29.25
12 29.04
13 29.15
14 29.18
15 29.34
16 29.24
17 29.10
18 29.00
19 29.26
20 29.35


※赤字:ベスト以上、青字:ベストの0.1秒以内落ち、黒字:ベストより0.2秒以上落ち


フリー走行 #4

このセッション後、塾長にアドバイスをいただきました。

塾長:「スロットルオフ後からスロットルオンまでの死に時間を今後短縮していけるようになると良い。ただタイミングを早くすれば良いというものでもないので、考えながらやってみて。」


ymkz:「メインストレートエンドでイン側も膝を閉じる方がブレーキしやすいのですが、この走り方だとリアがバタバタする気がします。 イン側は膝を離して踝&踵ホールドのみにすると、ほとんど解消されるのですが…」

塾長:「そういう挙動が出てくるのは、別に変なことではなくそういうもの。膝を離すと挙動が変わるのも理にかなっている。膝に体重が乗らずにステップ側に体重が分散されるから。膝を離すか閉じるかどちらかだけで練習するのではなく、それぞれでどういう挙動になるのか確認しながら走ると良い。これは(27秒とかに行く前に)今のタイム域の間にやっておいた方が良い。」

■ 表彰式

初のAクラスにも関わらず表彰台コメントが言えてしまう順位です。「去年の5月に初参加してCクラスビリの34秒台から、参加1周年&10回記念でAクラス&28秒台が出せて嬉しいです」みたいなコメントをしたら、その後みんな「自分は参加○回目で、」の切り出しのコメントが多かったです(^^;


Aをねらえさんは満を持してのAクラス優勝でした。本当におめでとうございます!今回はクラスが同じだったので観戦できませんでしたが、ドラマがあったみたいでしたね。ムービーを見るのが楽しみです♪



# 今回もしにちなかおさんの写真を使用させていただきました。
# ありがとうございましたm(_ _)m