26秒台の振り返り


この半年の不調が信じられないくらい、その前の1年が好調だったわけですが、その1年はハード面でも(自分としては)変化があったなぁ、と思うので簡単にまとめてみる。


その前に、走り始めの2009年からのタイム推移はこんな感じ(月毎のベストタイムをプロット)。やっぱり、27秒を切ってからは後退が全くないと言って良いくらいのタイムアップ(2012年1月は寒い中減りすぎたタイヤでちょっと落ちてるけど)。



そして、26秒台に入り始めた辺りから25秒台突入までにフォーカスを当てるとこんな感じ(走行毎のベストタイムをプロット)。



タンクエンドバックステップは、安定した身体のホールドに寄与した。自分にとっては、後ろに座れるとか、ステップ位置が高くなるとかより、ガッチリホールド効果の恩恵の方が強いです。

ファイナル変更はバイクの挙動の変化を勉強するのに役立ったし、リアショック交換はリアイニシャルによるサスセッティングを可能にしてくれた(07-08と09以降のリアショックは違います)。

リアタイヤをK2やSC2のミディアムコンパウンドから、K1SC1のソフトコンパウンドにしたのもやはり大きかった。26秒44までミディアムで頑張ったので、その後ソフトを入れた後の効果は絶大でした。ソフトコンパウンド導入後に安定して26秒台フラット付近が出ているのは、グラフを見ても明らかですもんね。


これを書いていて思ったけど、去年は今年以上におかしいくらいバイクのことばかり考えてたような気がする。周りも25秒台更新ラッシュでしたもんね。今年も何とか26秒台前半には戻したい。過去のブログ見てると色々ヒントも得られた。次回からの新しい銘柄のタイヤで心機一転なるか!?