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サシ塾 (トミン111回目)


ここ半年以上の不調の原因を確認するため、サシ塾でバイクを見てもらうことにしました。



降水確率の高い天気ではあったけど、2週間前のサシ塾も延期になってしまったので、今日は何としても雨雲にはご遠慮いただきたいところ。


トミンに着くと何とか走れそうな感じで、10時ちょっと前から自分も走行開始。1本目から27秒前半〜フラット付近では走れるけど、これ以上先を感じられないのはいつも通り。

10時半になって自分の番。今回は車体のチェックをお願いしていて、はじめから塾長に乗っていただく。



フロント・リアともにイニシャルを締める方向、フロントテンション、リアコンプレッションを締める方向で調整し、塾長のライディングで26秒フラットが出た。ただ、実際には25秒7〜8ほどが出ているはず、という走りでの結果とのこと。



ちょうど一年前頃、路面温度が違ったとはいえ、それほどセッティングを詰めずに軽く数周走って25秒9で走られていたことからも、やはり車体はおかしい様子。

端的にいうと、フロントフォークがきちんとした仕事をしていない。感覚が頼りないが故にイニシャルを締めるもフォークは全然沈まなくなるし、テンションをかなり締めているのに伸び方向の落ち着きがない。そして、フルブレーキ中にオイルロックしているような感覚が出ることがある、というのは塾長も同様の感覚とのこと。


 
 (3分40秒あたり〜)


実際には急激なフルボトムによるオイルロックとは違うけど、「このまま倒しこんで良いのか!?」という気になって、時々↑の3:40〜のような状態になってしまう(今は慣れて倒しこめるけど、まったく根本的な解決になっていない)。



静止状態でフォークを押し引きすると、ある地点でひっかかりのあるような感触がある。今までも軽くカクッとなる感触はあったけど、あくまでも音だけで、こんな振動は感じなかった気がする。



トミンの1コーナー進入のブレーキング時、上記の位置で段差があり、他の人のバイクより自分のバイクはテールカウルが上下に揺れる量が大きく見える。フロントが路面の段差を吸収していないことによって、リアがそう見えるのかもしれない。


ひとまず、現状のバイクでどう走るかということで、リアのイニシャルを2段強めたままの状態で一旦走ってみた。当たり前だけど、本当によく曲がる。「え、もうここから立ち上がれるの?」という感じ。


ここ最近はリアイニシャルをかけると、ブレーキング時の不安感で、ライダーが速く走らせられなかったけど、慣れたらこちらの方が良さそう。これは単純にリアイニシャルだけじゃなく、フロント側のセッティングが変わっていて、以前単純にリアを上げたときよりも乗りやすくなっているということだと思う。


しかしながら、塾長も仰っていたように、フロントが仕事をしないが故に進入で全然曲がらない。1コーナー進入後、ここから開けていこうか、というところで全然まだ曲がり切っていない。本来は開けながら若干左に行く感じだけど、今のバイクではまだ右に曲がってから左に向かう感じで、すべてがワンテンポずつ遅れている。



塾長に引っ張ってもらって気づいたこととしては、「もっと早くブレーキを離せる」「進入に100%の気を払っていて、立ち上がりのことは立ち上がり直前になってしか考えていない」ということ。これに気を付けて走ると、セッティングの変わったバイクでも26秒8では走れるようになった。


バイクの不調はそのままだけど、ひとまずこのバイクで10日後の梨塾に出ます。車体のことも走り方のことも色々得られた一日でした。梨塾の後は梨塾ガレージで入院予定。


過去の↓を見ると、あまり速くなさそうじゃないのに、タイムが出てる。これが過去だけのことにならないよう、がんばって復活予定です。


写真:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/

○タイヤ:
 F:DIABLO SUPERCORSA SC1 V2 420 LAPs (3.2時間)
 R:DIABLO SUPERCORSA SC1 V2 600 LAPs (4.5時間)
○路面温度:xx度(正午)