10日ほど前のサシ塾を受けての梨本塾。
ようやく涼しくなってきた。自走人にとっては9月が一番快適かもしれない。
暑すぎると人間もタイヤも辛いしエンジンのパワーが出ない。
寒すぎるとタイヤを温める時間がかかるし、自分にはグリップも引き出しきれない。
この日は先日のサシ塾でアドバイスいただいた内容に加え、ライン取りを2点試してみたかった。
(塾長と自分の走行動画を見比べてみて気付いた点を試してみたかった)
1本目は18週目で26秒台に入り良い感覚。ベストは26秒8。
2本目は26秒69が出たけれど、26秒で連続周回できるほどではなく、アベレージはそれほどでもない。
気温が下がってきているし、フロントのイニシャルを3回転抜いてみたけれど感触がよくない。
上下しすぎる車体に身体を合わせることに神経を使いすぎて他のことに気を使えなくなる。
結局戻して6~8月頃と同じセットに戻した。
余談ですが、イニシャルは残ストを使い切る少し手前に合わせることが多いと思うのですが、
自分は比較的残ストを余らせ気味の方が走りやすいしタイムも出るんですよね。。
タイムアタック前のイメージでは、午前の走行を考えると26秒5が出たら上出来、という感覚。
結果は手元のラップタイマーでは26秒57がベスト。
公式記録上は26秒437で、6月に引き続き今年2回目のポールポジション!
K-RUN GP
フラッグに対する反応は良かったけれど、その後の加速でやはり負けてしまった。
オンボード動画を振り返ってみて思ったけれど、クラッチミートで回転数が落ちすぎている。
もう少し半クラッチのままスロットルを開けていかないとダメなのかな。
パニSさんの走りはやはり素晴らしく、徐々に少しずつではあるが差が開いていく。
9周目で自分がギア抜けをしてしまい、そこで大きく差がついたことが決定打になってしまった。
その後はがんばって走るも、差はうまることなく2位のままゴール。
周回 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
Time |
29.46 |
26.86 |
26.56 |
26.78 |
26.60 |
26.67 |
26.58 |
26.71 |
28.38 |
26.66 |
周回 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
Time |
26.75 |
26.82 |
26.68 |
27.80 |
26.80 |
26.67 |
26.65 |
26.63 |
27.13 |
26.86 |
オープニングラップを除き、26秒台でなかったのは2周のみ(2~25周目平均:26秒87)。
9周目はシフダウン時にギア抜けをしたため、19周目は疲労マックスで少しサボってしまった。。
公式レポート
メモ
- 1コーナー立ち上がりはイン側ゼブラの切れ目には付くようにして、外側のゼブラに向けてきっちりアウトに長めに加速し、そこから右側のインゼブラに向けてテンポよく切り返す
- 最終コーナー進入はしっかりアウトから入り、イン側のゼブラに二度近付くように進入・立ち上がり
- 上の2つに限らず、とにかくコーナーのできるだけ序盤で曲がれるだけ曲がっておく。曲がる頂点を鋭角にすると待ち時間が長くなるので避ける(突っ込むだけ突っ込んで待つ走りはやめる(特に最終コーナー))。進入の角度を作るところまでは直線と考えてブレーキングの状態で引っ張る
天候:晴れ(暑すぎず、日陰では心地よい気候)
路面温度:未計測 (路面温度は全く問題なし。気温は21~28度)
ベストラップ:26.56 (K-RUN走行中)
リザルト:【予選】Aクラス1位(26.437)【決勝】2位 【年間ランキング】3位
Fタイヤ:V2 SC1 (1030 LAPs) / トミン11回(正履き8回+逆履き3回)※今は逆履き状態
Rタイヤ:旧K1 (300 LAPs) / トミン3回