この時期にしては驚くほど気温が高いので、今年の走り初めとして行くことにしました。
風もなく最高気温は18度。最高の天候コンディションです。
いつもと違うトランポ
今回のレンタカートランポはいつものハイエースではなく、ひとつ小さいタウンエース(ライトエース)を選んでみました。
事前情報では、
- 車体が真っ直ぐだと入らない可能性が高く斜めにする必要がある
- CBR600Fを斜めに積んだ事例あり(写真があった)
- 荷掛けフックが少ない
- 2列目(後部座席1列目)シートは外せる。14mmの六角ボルトで止まっているだけ
と調べがついていたので、ハイエースよりは不便なもののコスト的に有利なので一度試してみようということで。
ただし、実際に借りてみると大変でした。
- 当然真っ直ぐは入らない。斜めにしても折り畳んだ2列目シートや底面の形等からフロントタイヤを角に当てられない
- フックをかける部分がなさすぎ。特にリアはどこにもかけるところがない
- 2列目シートのボルトが外れない。11mmより大きく12mmより小さく、手持ちがない(ボルトサイズが事前情報と異なるが、年式が違うとかレンタカー屋さんが交換してるとか??)
斜め積みも難しいので2列目シートを外そうとしたのですが、上記の通り外れません。
インチサイズのボルトかと思い、近くのジョイフル本田で11mm超〜12mm未満のボルトを探すと唯一7/16インチ(11.12mm)があったのでこれを購入。しかしこれでは小さすぎてボルトの頭を掴めず…
仕方ないので、このレンタカーは諦め、CBR自走+妻がCX-3運転という2台体制でトミンに行きました。
高い勉強代になってしまった…
本当は午前2本・午後2本走るつもりでしたが、朝から色々あってトミンに到着したのは12時半。午後だけ走ることになりました。
フリー走行
色々ありすぎて既に疲れました。笑
気を取り直して今年の初走行開始です。
12月半ばから全くバイクに乗ってなかったので、全然身体や目がついていかないかと思いきや、意外と普通に乗ることができます。
ただ、非常にビックリしたできごとがひとつ。
ブレンボのブレーキディスクにガタが出ていたので新品に交換したのですが、交換後の初走行であり驚くほど効きません。
特にかけ始めでの減速感がないので焦ります。
ディスク表面にパッドが馴染むまで効かないのは知識としては理解していたものの、想像以上に効かないので驚きました。
慣れてからは走り出して数周で普通に走って27秒台のペースで周回でき、アタック気味に走ると26秒9も出ます。
2本目では何度かアタックを試して26秒77が出ました。
1発タイムならさらに上を狙えそうでしたが今回それを頑張る意味がないので、連続周回をする方向で走行。
ただ、連続周回は特に右手握力がなくなって何周も続けることが難しいのは相変わらずです。
ハイスロでなくなったのも大きい気がしますが、右手がすぐに疲れて正確な操作ができず、危険を感じてしまうのです。
ひとまず、今年の走り初めを無事に終えることができてよかったです。
連続周回の課題は今年も継続して考えて&練習していこうと思います。
天候:快晴
気温:18℃(13〜15時辺り)※極端に暖かい日
路温:30℃(同上)
ベストラップ:26.77
リザルト:-
周回数:36周
Fタイヤ:V3 SC1 (174周) / トミン4.5回 (正履き:3.5回、逆履き:1回)
Rタイヤ:V3 SC1 (174周) / トミン4.5回 (正履き:3.5回、逆履き:1回)
サスセット:FIN H→3、FTEN H→1.5、FCOMP H→2、RIN S→5〜10
メンテ: 直前にFブレーキディスク交換