とにかく暑かった5月梨本塾。
事前の予報でも33度が示されていて「5月でそんなことはないだろう」と思っていたが本当だった。
二週間前の勉強会ではあんなに寒かったのに…
フリー走行
朝の走行開始時点で、路面温度は既に40度を超えている。
うまく日光を当てられればタイヤウォーマーは不要かもしれないけれど、効率と安全を考えて使用。
1本目は19周走って、ベストは27秒02。
二週おきに走ってるからもう少し上を期待もしたけれど、こんなもんでしょう。
転倒後の初走行だったけれど、車体への影響はないみたいで安心。
2本目は23周走って、ベストは26秒50。
色々考えたりがんばったりはもちろんしているけれど、意外にあっさりと前回のタイムを更新。
これ以外に26.6秒台も何周か出ていて、今日は調子が良いみたい。
CBR600RR Hさん、パニSさん、R6 Kさんに続いてのゼッケン4。
うまく引っ張ってもらおうと思い、計測前の段階で前に詰めて走行。
計測10周の前半で26.4秒台が何周か出た。
5周ほどしたあたりで前に追いついてしまったので、後ろを確認しつつ、少しクールダウン。
仕切り直して終盤の3周ほどで再度タイムアタック。
うまく反応せず、2周で52秒97の記録があった。
公式記録26秒282は、おそらくこの周だったのだと思われる。
K-RUN GP
自分のウォーマーを外したり、すみのデイトナにスタンドをかけてウォーマーを巻いたりしているうちにピットアウトに出遅れた。
焦って作業したこともあってか、腕や足が攣り気味なのを感じる。
無事にスタートラインにバイクを並べた。
やはり足が攣りそうなので、バイクから降りてふくらはぎを叩いて筋肉をほぐす。
いよいよスタート。
今回も結構うまくいった。
ただ、まさかパニSさんに先行できるとは思っておらず意外な展開。
ホールショットのHさんはやはり離れていってしまうが、これまでよりもその差は小さい。
3周目から26.4秒台を出せていて、今シーズンベストのペースで走ることができる。
最後の3周ほどは疲れてしまってタイムは落ちてしまったけれど、すべて26秒台で、
これまでにないアベレージで走ることができた。
(2~15周目平均:26秒51)
走行終了後、ピットで一度バイクを停車させた後、再度トランポ側に走り出そうとしたところで足が攣った。
猛烈に左ふくらはぎが痛くなり、動けない。
皆さんに介抱してもらいながらしばらく安静にしていた。
(その後、翌々日まで痛みというか違和感は続いた)
それにしても、26秒21というタイムは本当に嬉しい。
2013年12月以来の好タイムだ。
いつもにも増して、梨塾後いい気分で帰ることができた。
いよいよ、再々25秒台も見えてきた!?
公式レポート
メモ
- 1コーナー立ち上がり開始時点でゼブラの終わり部分にいるようにする。ここにいないと帝王アウト側に向けて立ち上がれない
- 開け始めた後から全開までの時間を短くする(ただし、開け始めは本当に慎重にすること)
- なんだかんだいって、しっかり開ける
写真提供:梨本塾 影兄 http://kei74moto.client.jp/
天候:晴れ(真夏の暑さ)
路面温度:50~60度
ベストラップ:26.21(2013年12月以来のタイム)
リザルト:【予選】Aクラス2位(26.282)【決勝】Aクラス2位 【年間】2位(先月比 +1)
Fタイヤ:V2 SC1 (120 LAPs) / トミン2回
Rタイヤ:V2 SC1 (280 LAPs) / トミン3回
メンテ:ー