梅雨真っ只中で雨が心配されたあやしい予報の天候だったけれど、一日中雨には降られなかった。
これぞ梨塾ウェザー!
以前はこういう奇跡的な状況がよくあったけれども、ここ数年遭遇していないような気がする。
気温は朝から30度に達していて昼間の暑さが思いやられたけど、午後は曇り&風も出て結構快適に過ごせた。
フリー走行1
前回の梨塾から3週間振りの走行なので徐々に身体を慣らしていく。
ところが、ラップタイマーの調子が悪く、電源ONにしても何分後かに電源OFFになってしまう。
何周か計測できたタイムを見ると、ベストは27秒1というところ。
フリー走行2
先程はたまたまラップタイマーの調子が悪かったのかと楽観視してコースインするも、やはり調子が悪い。
嫁様に手動計測をお願いして何周か走ったところ26秒8が1〜2周。
ほぼ27秒台前半止まりであまり調子がよくないみたい。
その後、完全に電源が入らなくなってしまった。
お昼休みに問題の切り分けを行ったところ、どうやらバイクのバッテリ〜ラップタイマー間のケーブルに問題がありそう。
ラップタイマー本体をデイトナの電源ケーブルにつなぐと問題なく作動するし、CBRのバッテリー本体の電圧は12.9Vほどちゃんとあるし(テスタで測った)。
タイムアタック(K-RUN-GP予選)
タイムを見ながら走れないのは不安があるけれど、こうなったらひたすら走るしかない。
とはいえ、参考になるペースは知りたいので、自分よりゼッケン番号の小さい速い皆さんに着いていくことにした。
まだトップグループのペースが上がりきってないタイミングで追いついてしまい、着いたり離れたりしながらタイムアタックを周回。
結果は26秒641でここ最近の練習量や調子を考慮すれば十分良いタイム。
ただ、それでもフロントローは逃してしまい、予選4位という結果に。
K-RUN GP
いつもなら疲れすぎないようにペースを抑えて周回するウォームアップ走行も、この日はちゃんと8割の力で走りきれた。
日々のランニングの効果はライディングに対して表れているみたい。
(余談ですが、ランニングを続けていても同じ距離で疲れにくくなったり、普段での効果はまだ感じない…)
ウォームアップラップをきちんと走れるということは、当たり前だけどウォーミングアップができるということ。
K-RUN GPスタート直後から一定以上のペースで前に離されすぎずにしっかり走れるということ。
持続力向上だけでなく、こういう効能もあることには意外と気づいていなかった。
スタートはなんとか同列の10R Oさんに先行して4位を守った。
その後は前のR1 Kさんに離されすぎないペースで走り続けることができた。
さらにその前の2人も極端に離れていかないのでそう悪くはないペースだとは思うものの、ラップタイマーが使えないのでタイムが分からない。。
後続のOさんが近いのは音で感じてはいるものの、なんとか最後までポジションは守れた。
後で手動計測の結果を見せてもらったら、26秒6〜27秒1の枠内に概ね収まっていたみたい。
(意図的にペースを落とした2周ほどは27秒3等もあったけれど)
最近タイムが出なくなっていて心配になっていたけれど、ある程度回復してきたようでよかった。
ただ、昨年や一昨年は同時期で26秒2〜3出せていたので、もっと頑張らないと。
これは練習量の違いが大きいと思うので、もっと練習回数を増やしたい!
ちなみに、妻はCクラスで優勝してました。
4月以来久々の走行にも関わらず約1年ぶりの28秒台を何度も記録するというオマケ付きで(笑)
公式レポート
天候:曇り時々晴れ
気温:24〜33度
ベストラップ:26.64
リザルト:【予選】Aクラス4位(26.641)【決勝】Aクラス4位 【年間】2位(先月比 ±0)
Fタイヤ:V3 SC1 (540 LAPs) / トミン6回 (正履き:4回、逆履き:2回)
Rタイヤ:V3 SC1 (360 LAPs) / トミン4回 (正履き:4回、逆履き:0回)
メンテ:−(この後梨塾ガレージ持込で諸々整備予定)
※ラップタイマーが使えなかったため、タイムは手動計測結果、周回数は80周想定で記載